札幌市議会 2002-03-25 平成14年第一部予算特別委員会−03月25日-09号
推計に当たりまして,企業債発行利率につきましては,平成13年度予算をベースといたしまして,利率を若干上昇傾向と見込み,推計しているところでございます。 また,今後の資金の状況についてでございますけれども,企業債発行率が仮に現在の低水準で推移した場合,さらなる資金好転も考えられるところではございます。
推計に当たりまして,企業債発行利率につきましては,平成13年度予算をベースといたしまして,利率を若干上昇傾向と見込み,推計しているところでございます。 また,今後の資金の状況についてでございますけれども,企業債発行率が仮に現在の低水準で推移した場合,さらなる資金好転も考えられるところではございます。
まず水道事業については、平成8年1月に料金改定以来、物価上昇率の鈍化傾向や企業債発行利率の低下など経済的条件に恵まれたことや平成8年度から11年度には財政計画期間における業務改善計画を計画どおり実施したこともあり黒字基調が続いていたが、平成11年度に2,600万円の欠損金が生じ赤字に陥った。
一方、水道財政につきましては、平成8年1月に料金を改定して以来、物価上昇率の鈍化傾向や企業債発行利率の低下など経済的条件に恵まれたことや、平成8年度から平成11年度には財政計画期間における業務改善計画を計画どおり実施したこともあって黒字基調が続いておりましたが、平成11年度には約2,600万円の欠損金が生じました。